かぜとなれ

自分=職業を目指してもがく、ふざけた24歳の人生の道しるべ

かぜとなれ

沖縄までチャリ2016 〜12・13日目〜 ペダルが壊れるも、九州上陸!!!

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沖縄までチャリ2016 〜12日目〜

ペダルが外れる!?

漫画家きたむらましゅうに見送られつつ、山口市を出発した21日の朝。

 

外はひんやりと走るには最適な氣温で、順調に距離を重ねていた。

 

その時、左のペダルに違和感を覚える。

 

「...ん?少しズレてきてる...?」

 

確かに昨日から不氣味な音がしているとは思ったが、ペダルがズレるなんてことがあるのだろうか。

 

確かに中3の時から乗ってる長年の相棒だし、自分にガタがきているように、相棒にガタが来ても何らおかしくはない。

 

ひとまず大丈夫だろうと思い、次の自転車屋で見てもらおうと山の中を登っているその時だった。

 

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「...え?」

 

さすがに焦った。

 

ペダルって外れるもんなの!?笑 普通外れるものじゃないよね!?笑

 

とにかくハプニング過ぎて笑ったし、その時は思いっきりネタにしようと思ってた。

 

1時間立ち往生

しかし、どうやら元に戻すには、ボルトが必要らしく、そのボルトが外れた時の反動でどこかになくなってしまっていた。

 

「諦めて歩いて進んで直してもらうか、ボルトを見つけて自力で直して進むか...」

 

もちろん僕の答えは後者。

 

木のストッパーに愛着が湧いているように、どうせなら最後まで一緒にお前と進みたいんだ。そんな氣持ちを胸にボルトを探すも一向に見つからない。

 

というのも、道路沿いは草が生い茂っており、そこに混ざってしまったとなると捜索は困難な状態。

 

  • 来た道
  • 草むら
  • 車道
  • 反対車線

 

心当たる場所は探すも、なかなか見つからない。スマホで時間を確認すると、かれこれ1時間は経過していた。

 

「もう見つからないのか...」

 

そう諦めかけていたその時だった。

 

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「あったぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!」

 

案外ペダルが外れた近くの草むらの中にあって、まさに灯台下暗しとはこのことだなと思いつつも、感動で一氣に疲れが吹っ飛ぶ。

 

先輩から借りた万能キッドで何とかボトルを元に戻して、次の自転車屋さんに向けてそそくさと出発する。

 

そううまくはいかないのが旅の醍醐味

だがしかし、そう簡単に思い通りにいかないのが旅というもの。

 

その後、何度直すもすぐにペダルは外れてしまうため、全く進める事ができず、ペダルを氣にしてスピードも出せなかった。

 

下関到着予定が16時だったのに、17時・18時とどんどんと遅くなっていく。

 

そしてペダルがないから、漕ぐこともできず、自転車屋にも辿り着くことができない。

 

さすがにこの時ばっかりは泣きそうになったし、よりによって何でペダルなんだよってひたすら心の中で嘆いた。

 

しまいには、今日泊めて貰う方に迎えに来てもらおうかとも思ったほどで、その旨を連絡したあとに、ふと思いとどまった。

 

「自分の足で進まなきゃ意味がないじゃんか」

 

一度は迎えに来てもらおうとしたのだが、そこから思いとどまり、片方のペダルを使って器用にキックボードのようにして進む。

 

氣付けば自転車屋についていて、しっかりと直してもらって進む。

 

「ちゃんと諦めないで、自分の足で進んでよかった。」

 

きっと、この旅が終わった時にこの時のことをそう思う未来の自分がいるんだろうな。

 

そしてついに関門トンネル人道入り口へ

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本当なら日が沈む前に、関門大橋にたどり着いていたはずが、氣がつけば周囲は真っ暗になっていた。

 

自転車が通れるのは人道トンネルだという風にリサーチをしていたので、入り口の方まで進んでいく。

 

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関門トンネルの料金自体は、歩行者は無料だが、50cc以下の原付と自転車はたったの20円。笑

 

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BOXに20円を入れて、トンネル入り口の管理人さんとか、一緒にエレベーター乗った郵便局の人と一緒に話したりなんかして。

 

エレベーターを降りると、

 

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僕のイメージとは違う、明るい先の見えないトンネルがそこにはあった。

 

比較的人通りは多く、ランニングしてる人の方が多く見られた。このトンネルをどうしても自転車で通りたかったんだ。

 

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山口と福岡の県境。12日間かけて辿り着いた九州。

 

そこに言葉にできない感動があったかと言われれば、実はそこまでなかったのが正直なところ。

 

もはや移動距離や、どこかへの到達なんてものは自分にとって感動の源ではないらしい。

 

夜は泊まらせていただくお2人にご馳走を

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小野さんご夫妻。

 

今日もたくさんおもてなしをしていただきました。

 

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昨晩はおいしいもつ鍋のお店で福岡名物を。

 

酢モツ、めんたいこ、ぷるっぷるのもつのうまさたるや。。。

 

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今日も、ろくの家のとんこつラーメンから始まり、

 

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お昼に中津からあげをつまんで、

 

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大分は別府の鉄輪温泉のひょうたん温泉に連れて行ってもらって、温泉で筋肉痛を和らげつつ、温泉卵を食べ、

 

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冷麺発祥が元祖の「アリラン」というお店で、また舌鼓を鳴らし、大満足。

 

「これが大人の余裕なのか...」

 

そう感じたからこそ、いつ誰が遊びに来ても、美味しいものをご馳走できるぐらいの大人になろうと誓った。

 

おわりに

明日からまたチャリ旅再スタート。

 

残すところ、博多→熊本→人吉→鹿児島→沖縄の5日間。

 

沖縄に着く日はFacebookでLIVE放送でもして、サライを歌おうかな。笑

 

 ⬇︎14日目はこちら⬇︎

www.kobayashihayate.com