疾風(かぜ)となれ

俳優を目指すも、横浜から沖縄まで自転車で移動しコテージを運営。『個』の時間や人生を大切にする人を増やすブログ

かぜとなれ

夢を追うと決めた時に言われる『期限決めた方がいいよ』の本当の意味

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記事を書いた人:はやて あとで読む

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『夢は見るためにあるんじゃねぇ...叶えるためにあるんだよ』

 

どうも、はやて(@hayate_cwrkh5)です。

 

僕が3ヶ月前の22歳の4月、俳優を目指すと決めたことを公言した時、

 

『いつまでに売れなかったら辞めるか決めておいた方がいいよ』

『目指す期限だけは、決めておきな』

 

と、たくさんの人がアドバイスをくれた。

 

純粋に嬉しかったけど、その言葉たちの真意というか、「根底にどんな想いがあって、そんなアドバイスをしてくれているんだろう?」と気になった。

 

だって、“やりたいこと”だったから一生続けたいと思ったし、むしろ好きなことなんだから「気の済むまま思いっきりやり続けてね」と応援する人はなぜいないんだろう?と。

 

夢追い人なら同じような経験をしたことがあるのではないだろうか?

 

 

夢を追うと決めた時に言われる『期限決めた方がいいよ』の本当の意味 

なぜ期限を決めた方がいいと言うのか

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中には、「その道を進んでもない人たちのアドバイスなんか聞かなくていい」という人もいるし、「期限なんか決めなくたっていいさ」という人もいた。

 

でも、僕にはどれもしっくりこなくて。

 

アドバイスをしてくれている人たちは、少なからず何かを意図して伝えてくれている訳だし、善意であることは十二分に伝わってきたから、心からありがたかった。

 

だから、しっくりくるように自分の違和感とそのアドバイスを照らし合わせればいいんじゃないかと。

 

だから、自分なりに「期限を決めた方がいい」というアドバイスを多くの人がなぜくれるのかを考えてみた。

 

全ては経済面の心配から派生されていく 

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「芝居で食っていく」

 

ことは、もちろん僕にとっては夢の一つだ。

 

www.kobayashihayate.com

 

以前この記事でも書いたように、年収400万円以下の俳優が全体の75%を占めるというデータもあり、芝居だけで食べられることができている人は全体の内の一握りしかいないことは間違いない。

 

いうなれば、売れているか売れていないかの差は大きなものであり、どんな形であれ、俳優は一時的に失業を前提とする職業なのもまたしかり。

 

昨日たくさんの現役で活躍されている俳優の方々とお会いして、お話を聞いたが、50代を過ぎてもアルバイトをしている人もいたし、厳しい現実をお聞きした。

 

だからこそ、多くの人はこの基準から心配をしてくれているんだろうなと。

 

「食っていけなかったらどうするんだ?」

「食えない間はどうするの?」

「売れなかった時のために期限を決めないと」

 

という心配から、“期限を決めた方がいい”というアドバイスをくれているんだなと。

 

心配はパートナーにも影響する

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失業を前提としている以上、安定した職業でないことは間違いない。

 

そうなってくると、いくら夢追い人がカッコいいと言えども「安定」という観点からすれば、サラリーマンや普通に雇われて働いている人の方がよっぽどまだマシだ。

 

もちろん、一時的に付き合うとかの恋愛はできるかもしれないが、「結婚」となれば、また話は変わってくるだろう。

 

それは、結婚式や出産、子育てなど数々のイベントがあるだけでなく、時間もお金もかかるし、何より『自分1人だけの人生』ではなく『2人の人生』になることを意味するからだ。

 

となれば、自分の両親を始め、友達や彼氏・彼女がいる人は相手から心配されてもおかしくない。

 

なぜなら、幸せになって欲しい、ないしは、一緒に幸せになりたいからだ。

 

だからこそ絶対に売れなくてはならない

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もちろん人によっては、

 

『俺は一生1人だから、好きなように生きて、好きな時に芝居をする』

『売れなくても、小劇場でスターだったらいい』

 

という人もいるだろう。

 

でも、僕は欲張りだ。笑

 

結婚もしたいし、子どもも欲しいし、何なら5人兄妹の長男だから、下の子の学費の手伝いとかもしたい。

 

となれば、『売れなくてもいい』というのは、僕には言えない。

 

ちょうど昨日、現役役者の皆さんにお話をお伺いすることができたのだが、多かれ少なかれ、「お金のためにやる芝居や仕事」というのもあるらしい。

 

綺麗事だけではやっていけないのが、この業界なんだなと。ただ、売れていれば、その選択ができる。

 

好きなように演技をするもよし、お金のための仕事をするもよし、どちらも選べるようには、やはり売れることは必須だ。

 

売れるまでの期間をどう過ごすか

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今回の記事で一番の要。売れるまでの期間をどう過ごすかがキーポイントとなってくる。

 

ある役者さんが、『この仕事は隙間産業だ』と仰っていた。

 

もちろん、その隙間時間に自己鍛錬は当たり前、色んな稽古をしたり、習い事をしたり、自分の引き出しを多く作ることはもちろん至極当然のこと。

 

問題は、経済面をどうするかだ。ずっとアルバイトで食いつなぐでもいい。でも、それだと限界がある。

 

だからこそ、僕は今、不労所得や様々なものの収益化やマネタイズをはかっている。

 

もし仮に、アルバイトもせず、安定した収入が入ってくる仕組みを作れたとしたらどうだろうか?

 

俳優業だけでなく、そもそも生活水準を超える稼ぎ方をできる人だったとしたら『期限決めた方がいいよ』と言われるだろうか?

 

答えは明白だ。

 

僕が待ち望んでいる「好きなだけ気の済むまま思いっきり楽しんでね!」と言われるだろう。

 

稼ぐということは、社会やニーズに対して価値を提供するということ

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お金とは、社会へ価値を提供しはじめて得られるもの。つまり、「貧乏でいいんだ」という発想は、社会への貢献を無視した利己的な発想です。結局、そんな自己中な人間の夢が叶うことなんてないんだなということが、東京にいてわかりました。お金持ちほど、他者志向ですからね。


「夢を追う前に金を稼げ」とまでは言わないけど、夢を追いながらも、社会に価値提供してお金をしっかり稼ぐ、ということを意識してない人は、他人からの信用は得られないし、どこかでうまくいかなくなります。

 

だから僕は、アルバイトだけでなく、このブログ運営や、フリーランスもどきのような様々な形で価値を提供するべく動いている。

 

「そんなんで俳優活動が疎かにならないの?」

 

と心配になるかもしれない。

 

確かに一刻も早く売れることも求められるが、僕が目指しているのは一流であり、世界基準であり、とても長期的に見たものであるため、俳優業以外で稼げるようになるというのは、売れるまでのステップの内の一つでしかない。

 

比率こそ、俳優としての修行4割、稼ぐということ6割になっているかもしれないが、それが次第に逆転していくようにプランニングをしている。

 

言うなれば、プチ個人事業主みたいなもので、こんな風に俳優を目指す人は他にはいないからこそ、珍しいブランディングもできて一石二鳥だ。

 

夢を追うということは、それだけ期待も背負っている

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いつ叶うか分からないし、夢を叶えられている人は少ないからこそ、心配されるのは当然のこと。

 

それは悪意でもないし、むしろ善意な訳であって、応援のメッセージでもある。

 

厳しい言葉を投げかけてくれる人は皆、期待してくれているのだ。

 

だからこそ、言葉だけでなく、しっかりとした行動と結果を出し続けることで安心させてあげる他方法はない。

 

経済面のこと、俳優活動のこと、パートナーのこと。

 

色んな面での努力が必要だし、それにかける時間配分も難しいかもしれない。

 

けれども、それを形にできなければ夢を具現化するのは簡単ではないという戒めみたいなものだし、乗り越えるべき壁でもある。

 

だからこそ、僕は、その道のりをこのブログで発信していくことで、『こんな俳優の目指し方もあるんだよ』という新しい価値観・道を多くの駆け出し俳優に届けていく。

 

もちろん前例がないからこそ、批判や笑われるのはつきものだろう。

 

それすらも、『おかしいよね〜ハハハ』と笑い飛ばせるぐらい、諦めずに努力し続けることが何よりも大切なのだから。