かぜとなれ

自分=職業を目指してもがく、ふざけた24歳の人生の道しるべ

かぜとなれ

1ヶ月家にいて気付いた家族との関係を深めるたった1つのこと

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大学を退学して俳優の道を目指し始めて約2ヶ月。経費を抑えるべく、極力家にいたおかげなのか、少しだけ家族との関係が良くなった気がした。

 

そのいきさつも交えながら、家族との関係を深めるたった1つのコツをお届けする。

 

 

最近の日本の家族事情

 

「家族ゲーム」・「家族のカタチ」などのドラマや、「家族はつらいよ」などの映画と、家族を題材とした作品は多く存在する。

 

言うなれば、切っても切り離せない存在なのが家族であって、様々なカタチの家族が存在している今日この頃。

 

そんな家族のカタチによって抱える問題も多々あるからこそ、近年こんなにも家族を題材としたものが取り扱われているようにも思う。

 

一概にも“家族”という括りだけではなく、モンスターピアレント・幼児虐待・離婚・アダルトチルドレンなどと、そこから派生する問題は少なくない。

 

我が家はというと...

 

5人兄妹と両親と猫4匹の大家族。

 

特別目立った事件や離婚なども起きてないし、不自由なし、まぁまぁ仲良しみたいな感じ。

 

子どもたちにも一応自分の部屋があって、僕は中3の妹と同じ部屋。

 

週末は父が仕事休みで、8人乗りのハイエースレジアスで買い物に行ったり、遊びに行ったり。

 

何ら変わりないごく普通の生活をこれまで送ってきた。

 

だけど、僕は「早く家を出たい」と、何度も思っていた。

 

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一人暮らしをしたかった理由

 

端的に、『自由』が欲しかったからだ。

 

僕の母は、ちゃぶ台返しをするような叔父の元で育ってきているので、あたりが強いし、諸々と厳しい。

 

毎朝、弟妹たちに怒鳴り散らしては、弟妹たちも喧嘩するわで騒がしくて耳障りだった。

 

また、何かと少しでも抜けたことがあると、ガミガミ指摘されて、それだけで気分は最悪。

 

そんな毎日にうんざりしてたし、さっさと一人暮らしをしてこんな状況から抜け出してやる!!!って思ってた。

 

一人暮らしさえしちゃえば、確かに家事全般は自分でやらなければならなくなるが、それこそ何も指摘されなくなるし、耳障りな喧嘩すら聞かなくて済むし、何をしても自由!

 

それこそ徹夜麻雀したり

 

友達をたくさん呼んだり

 

溜まり場にしてみたり

 

好きなだけゲームしたり

 

女の子つれこ...

 

とまぁ、結構一人暮らしへの憧れもあるし、23歳にもなって親のスネかじってるようじゃダメだなって。

 

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そんな風に思ってたんだけど、約1ヶ月間、アルバイトと稽古とブログって生活をしてると、嫌でも家にいる時間が長くて。

 

これまで大学生活では、比較的活発に動いてたから家にいることは少なくて、食うのと風呂と寝るために帰ってるようなもんだった。

 

それ故なのか、1日中家にいることが増えて気付いたこととか感じたことがたくさんあった。

 

1ヶ月間家にいて気付いたこと

家事の大変さ 

 

家にいるんだから、できることはやっておこうと思って、洗濯物を取り込んだり食器洗いをしたり、弟妹たちの子守りしたり、ゴミ捨て・掃除したり、猫の糞掃除をしたり、女の子つれこ...

 

と、当たり前のことを当たり前にするけれど、それでもまだまだ家事は終わらない。

 

母は毎朝6時には起きて、家族7人分の洗濯物を干し、猫たちにエサをやり、中学生の妹の弁当を作ったのち、家族7人分の朝食を作り、なかなか準備をしない子どもたちを学校へ行かせたのち、掃除をして、パートへ向かう。帰ってきてからは、買い物に行くなり、家族全員分の夜ご飯を作り、ようやく休める時間がくる。

 

圧倒的に「自分の時間」がなかった。

 

しかも、これを365日毎日、しかも無給文句1つ言わずやってのけるのだから、母の偉大さが身に染みた。そりゃトゲトゲするわなって。同じように汗水流して働いてくれている父の有り難さも身に染みた。

 

自分だけでなく、弟妹たちと一緒に、もっと母を、父をいたわるべきだなと。

 

これまで、ガミガミする母を、何かと説教じみた父を棚に上げていたが、最も振り返るべきは自分だと。

 

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それからは、母の手伝いをすることは自分の中で習慣になっていった。もちろんまだまだ足りない部分しかないのだけども。

 

あと、不思議と会話が増えた。無論、家にいる時間が長いから、それだけ接触回数も多いからかもしれない。

 

前の晩に、置き手紙もするようになった。夜ご飯の有無や、次の日の予定を記して。

 

直接伝えればいいのだけども、ちょっとした照れ隠しなのかもしれない。

 

家族との関係を深めるたった1つのコツ 

 

これまで、家族事情と僕の家庭のこと、この1ヶ月での変化を述べてきた。

 

そんな中、気付いたのが家族との関係を深めるたった1つのコツなのだが、それは、

 

『家族といる時間と量を増やす』

 

ということ。たったそれだけ。

 

拍子抜けかもしれないが、これ以上に大事なことはないと思う。

 

純粋に、話すこと。何かを手伝うこと。 コミュニケーションを増やすこと。

 

これが簡単そうで照れくささとか、変な意地やプライドで、なかなかできない人もいるんじゃないだろうか?

 

とんでもなく当たり前のことを、当たり前のように言ってるんだけど、ほんとに大事なことだと思ったからこうして記事にしている。

 

手段は何だっていい。一緒にゲームをするでもいいし、僕みたいに買い物や送り迎えを車で連れて行ってあげたり、弟妹の宿題や面倒をみたり。

 

家庭によってできることは様々。

 

もちろん大学を退学して、アルバイトで生計を立ててるから、最初は「もっと働け!」とか「今すぐ出てけ!」とか言われたけど。笑

 

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おわりに

 

だいぶ破天荒な道を選んだけど、この一ヶ月で人生における一番大切なことに気付けたのかもしれない。

 

「失ってから気付く」って言うけど、ほんとにそうだなって思った。

 

来週の木曜日、久しぶりに家族7人全員揃ってディズニーシーに行く。ちょっぴり楽しみ。

 

家族っていいね。