かぜとなれ

自分=職業を目指してもがく、ふざけた24歳の人生の道しるべ

かぜとなれ

僕が卒業間近で大学中退という最終学歴を選んだ4つの理由

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どうも、大学を中退してから1年半が経つ、はやて(@hayate_cwrkh5)です。

 

きっと今、この記事にたどり着いたあなたは

  • 大学を辞めようか悩んでいる
  • 大学に通う意味が見出せなくなった
  • 大学を辞めてからどうしよう
  • 大学を中退した人のその後の人生ってどんななんだろう

と、いろんな悩みや興味を抱えていることかと思う。

 

ちなみにぼくは、よりにもよって大学4年の3月に退学して、大卒を捨て大学中退という肩書きになった。

 

「あとちょっとで卒業じゃん!!」

 

ってよく言われたな。

でも、僕は『大学を辞める』という強い決意とともに大学中退という肩書きを選んだ。

 

この記事では

  • 大学中退の現状
  • 退学手続きに関して
  • 大学を中退した4つの理由
  • 中退したその後の1年間のリアルな人生
  • 大学を中退したい人に向けて

 

を書き残しておく。

少しでも、ぼくの経験やリアルな現状があなたにとって参考になることを祈る。 

 

 

大学中退の現状

ここでは大学中退の現状を、実際にぼくが文部科学省から調べてきたデータを参考にしつつまとめてみた。

 

  1. 大学中退率&休学率
  2. 大学中退の理由ランキング
  3. 大学を中退したその後の人生はどうなるのか
  4. 大学を中退して成功した人たち

 

についてそれぞれ見ていこう。

 

大学中退の現状1. 大学中退率&休学率

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(出典 : 文部科学省 平成26年9月25日付け報道発表データに基づく)

 

こちらは、平成26年2月7日〜3月7日に、国・公・私立大学、公・私立短期大学、高等専門学校1,163校の全生徒2,991,573人に調査をしたもの。

 

中途退学者は全体の2.65%

休学者は全体の2.3%

 

けど、きっと調査をしてない大学とかも含めると、全体の5%以上はそれぞれいくんじゃないかな?となれば、実質約20人に1人が中退または休学をしていることになる。

 

そう考えれば少なくは感じない。

 

大学中退の現状2. 大学中退理由のランキング

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(出典 : 文部科学省 平成26年9月25日付け報道発表データに基づく)

 

大学中退理由ランキングとしては、

 

  • 1位 : 経済的理由
  • 2位 : 転学
  • 3位 : 学業不振
  • 4位 : 就職
  • 5位 : 病気・けが・死亡
  • 6位 : 学校生活不適応
  • 7位 : 海外留学
  • その他

 

となっている。

 

僕は、奨学金で借金を合計144万を背負い、卒業しなかったが、卒業せずに辞めたことにも少しだけ経済的理由も含んでる。

 

とかく、その他にも色々な理由があるが、一番は『大学に通う理由が分からない』とか『大学に通う意味とか意義を見出だせない』ということが実は多いんじゃない?

 

『何のために大学通ってるの?意味も目的もないなら今すぐ辞めちゃいなよ。その悩んでる時間とお金がもったいないよ。別に辞めたって死にゃしないんだから。』

 

大学中退の現状3. 大学を中退したその後の人生はどうなるの?

就職したり、専門学校に通い直したり、公務員になったり、ニートになったり...いろんな人生がある。

 

  • 企業で働けるのかな?
  • 幸せになれるのかな?
  • 人生終わりにならないかな?

 

そんな不安がたくさんあるよね。分からなくもない。

 

『でもね、企業で働くための人生なの?何のために働くの?企業じゃなきゃいけない理由は?

そもそも「幸せになれるかな?」って、あなたにとっての幸せって何なの?自分で考えてみようよ。

さっきも言ったけど、大学中退したぐらいで人生終わり。なんて誰が決めたんだ。自分で正解を作ろう。』

 

大学中退の現状4. 中退して成功した有名な人たち

成功ケースとかあると、少しは不安が解消されるよね。ただ、同じ人間じゃないことだけは履き違えてはいけない。

全くもって必ず成功するという保証はない。

 

  • スティーブ・ジョブズ

  • マーク・ザッカーバーグ

  • ビル・ゲイツ

  • 佐藤浩市

  • 渡辺謙

  • 堺雅人

  • 西島秀俊

  • 西田敏行

 

少なくとも言えるのは、「中退すること」が「成功しない」ということには直結しないってことだね。

 

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大学中退のために必要な3つの退学手続き関連について

いざ中退する!と心に決めても、何からすればいいか分からないはず。

そこで、ぼくが大学を中退する際に行った3つの退学手続き関連についてを参考にしてみて欲しい。

 

  1. 大学での手続きに関して
  2. 親との交渉
  3. 年金や奨学金などの対応

 

について、まとめていく。

 

1. 大学での手続きに関して

びっくりするぐらい簡単だった。大学によって違うとは思うけど、僕が通っていた関東学院大学は、

 

  1. 「学生生活課」に退学したいと申し出る
  2. 退学の理由を述べる
  3. 書類を貰う
  4. 親からの署名と自分の署名を記し印鑑を押す
  5. 「学生生活課」に提出
  6. 数ヶ月後、退学届出受理

 

が一連の流れだった。

 

なお、学期のいつ頃にするかによっては、その学期の学費がいくらか戻ってくる制度もあった。

僕は3月だったから戻ってこなかったけどね。辞めるならお金も戻ってくる早い方がいい。

 

2. 親との交渉

これが一番厄介だった。父親は承諾してくれたけど、母親は全然認めてくれなかった。

 

退学するには必然的に親の直筆のサインが必要だったから、退学する訳とか、退学してからどうするとか散々説明したあげく、ほぼ強行突破だった。

 

その中でも、

 

「卒業式見に行きたかった」ってママが言ってたよ。

 

って父さんから聞いた時が、大学を中退した一番の後悔だった。卒業ぐらいしてあげればよかったなと少しだけ思ったのはここだけの話。

 

( ---2017年7月24日追記--- )

心底、両親のためにも卒業してあげればよかったかなと思っています。自分のお金で通ってたならまだしも、400万をドブに捨てたのは大きい。

 

当時は少し険悪な雰囲氣になったけど、今では笑い話になってます。

 

3. 年金や奨学金などの対応

年金については、学生の間は、 「学生納付特例制度」なるものがあるから、それでやりくりしたけど、学生じゃなくなってからはどうしたかって、「若年者納付猶予制度」なるものを使ってる。

 

奨学金も同じように、「返還猶予制度」なるものがあるから、それで少しだけ先延ばしにしている。

 

学生である内に、これらを勉強する授業とかあったら、よっぽど需要があると思うのは俺だけなのかな。

 

なお、若年者納付猶予制度を使えば、年金をもらえない代わりに収める必要がなくなる。ぼくらの世代は2,500万円を支払ってもらえない世代と言われている。

 

奨学金も10年までなら先延ばしできるし、この間は一切利子がつかず、借りた金額がまとめて用意できる時に返せば、実質無利子で返すことができる。

 

(---2017年8月7日 市役所にて---)

  • 年金

「若年者納付猶予制度」を使って1年分の年金を全額免除。10年以内であれば、後納できる。なお、受付から申請するまで10分。

  • 奨学金

「返還猶予制度」のために、住民税非課税証明書を発行。発行まで5分。これをもとに、経済困難のため、1年分の支払いを先延ばし。

こちらも10年分まで先延ばし可能。

  • 国民健康保険

父の転職をきっかけに扶養から外れて、国民健康保険に加入。

こちらも10分ほどで完了。前年度98万円以下の所得だったため、毎月の保険料は3,500円と安くて驚き!!笑

 

全部で合わせて30分もかからなかったので、だんまりを決めるんじゃなく、しっかりと市役所に申請しに行きましょう!!

 

ここからは、ぼくが大学を中退した4つの理由をまとめていく。

 

ぼくが大学を中退した4つの理由

それでは、当時のぼくが大学を中退するに至った4つの理由について書き残していく。

 

  1. 経済的理由
  2. 背水の陣
  3. 新卒ブランドを使うという疑問
  4. 大学を中退したら本当に人生終わりなのかに対する挑戦状

 

どれも包み隠さず、ほんとうのことを正直に伝えていく。

 

大学を中退した理由1. 経済的理由関連

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僕は大学4年時の後期に起業しようとしていて、休学を使おうと思ってたから単位は一コマ(ゼミ)分だけ足りなかった。

 

ただ、急にたった一度きりの人生なんだから「やりたいことをやろう」と思い立ったんだよね。

それで子どもの頃から憧れていた「俳優を目指そう」と決めたことで、選択肢がいくつか生まれた。

 

  • 残り半年間分学費を払って大学を卒業する
  • 今すぐやめる
  • 休学して、落ち着いてから復学する

 

ここでネックになったのは、冒頭の中退理由ランキングにもあった、経済的理由だった。 大学を卒業するも、休学するにもお金がかかる。

 

ただし、大学をやめてしまえば「大卒」という肩書きは得られなくなるし、普通に就職はできないだろうと思った。

ましてや、俳優を目指すとなれば、「オーディション」や「養成所」、「交通費」などの出費も重なる。

 

ここで、僕にとって大事なのは「俳優になること」であって、『絶対に俳優になりたい』という想いを実現させるためには、

二兎(卒業にかかる費用と俳優活動にかかる費用)を追うのではなく、出費を一本化すべきだと思い、中退という道を選んだ。

 

ぶっ飛んでるよね。笑

 

大学を中退した理由2. 崖っぷちの状況に自分を課すため〜背水の陣〜

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大学を卒業しておけば、俳優になれなかった時に就職できるかもよ!

 

という助言を友人がくれた。でも、僕にはその言葉が「大学卒業は、俳優になれなかった時の保険」にしか聞こえてならなかった。

 

挑戦する前から、「もし、なれなかったら...」と考えるなんて言語道断。

その時点で夢が叶う確立なんてほぼないに等しいと感じた。なれなかったらなれなかった時に考えればいい。

 

だから、僕は「絶対に俳優にならなければいけない」状況を作るべく、背水の陣として中退という道を選んだ。

 

同じように「社会に出て仕事をしながら俳優を目指すのも悪くないよ」という言葉にも、ながら目指しを感じたし、そんな中途半端なことはできないと思った。

 

ただ、これはあくまでもぼくの意見。中には働きながら夢を目指す人もいるし、後回しにする人だっている。

 

大学を中退した理由3. 新卒ブランドを使うということの疑問

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新卒ってブランドを使えるのは今だけだから、卒業はしておいた方がいいよ!」

 

そんな言葉をかけてくれた大人がいた。確かにその通りだけど、僕の身体は1つしかないし、使える命(時間)も限られている。

 

だったら同じことをたくさん経験する仲間がいるし、自分で体験しないことにはリアリティはつけられないかもだけど、

僕が体験したい人生はそこに価値を見出だせないなと判断した。

 

普通に考えて、自分の周りに何人中退する人がいるよ?笑 ぼくは思いっきり少数派になりたくて選んだ部分もあったな。

 

大学を中退した理由4. 大学を中退したら、本当に人生が終わりなのか実験したかった

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今の世の中、やってもない人や経験もしてない人の忠告やアドバイスが多くて、信憑性に欠ける。

 

だったら、同じ様な境遇を自分が味わってみればいいんだという試み。

僕はバカだから、自分で経験しないと分からないし、同じ轍を踏まないように人は進化してきたのだろうけど、『それ、ほんと?』って確かめたくなっちゃうのは悪い癖。

 

今こうして、大学を辞めようか迷ってたあの日の自分に伝えられるメッセージがあるのは、もちろん大学を辞めたからであって、辞めなかったらきっと伝えられるメッセージはなかったと心から思う。

 

実際に大学を中退してからのその後の1年間はこんな人生だった

簡単にまとめると、

 

  1. 半年間役者活動に励んだ
  2. 20日かけて横浜から沖縄までチャリ
  3. 沖縄にて半年間コテージの管理人
  4. 横浜に帰省し2ヶ月就職

 

となる。話すと長くなるので、ダイジェスト形式でまとめていく。

 

1. 半年間の役者活動 

www.kobayashihayate.com

 

大学を中退するという自分の退路を絶ったからか、浅野温子さんをはじめとする素敵な役者さんたちと舞台を一緒に創ることができた。

 

そして結論から述べると、これ以降目立った役者活動はしていない。というのも、役者に憧れていた理由が

 

  1. 影響力
  2. 自分の表現

 

だったと深掘りして分かった。

それと同時に、月間70,000人に読まれているこのブログ上で、それが実現できてしまっていると氣付いてしまって途方にくれた。

 

www.kobayashihayate.com

 

ぼくにとって「役者」とは「手段」でしかなく、生計を立てていくためのものではないと悟ったからだ。

これもやってみなきゃ分からなかったから、飛び込んでみて早めに分かって心底よかったと思ってる。

 

2. 20日間かけて横浜から沖縄までチャリ

www.kobayashihayate.com

 

舞台が終わって「さて次はどうしようか...」となってきた時に舞い込んだのが

 

沖縄でコテージの管理人をしないか?

 

という声かけだった。もちろん答えはYes。笑

ただ、任期が11月〜3月だったから、任期までの1ヶ月間(10月)がめちゃんこ暇だったんだよね。

 

だから、沖縄までチャリで行くか!ってなった。笑

暇だったのもあったし、元々日本一周をしてみようと思ってたから、この際やってみよって飛び出したんだよね。

 

おかげさまで、この経験は自分の足で成し遂げた「確固たる自信」になったし、全国各地に「帰れる場所」が増えた。

今振り返ってみても、最高の時間だったし、最高の経験だった。お世話になった人々にはほんとに感謝の限りです。

 

▶︎20分ほどありますが、チャリ旅の様子も見てみてね

www.youtube.com

 

3. 沖縄にて半年間コテージ管理人 

www.kobayashihayate.com

 

コテージの管理人を勤めながら、クラウドソーシングとこのブログで稼ぎつつ、ゆったり生きてた。

結論から言えば、一箇所にとどまって、のんびり暮らすのは若い内はもったいない!!ってなった。笑

 

だから忙しさが恋しくなったし、もう暇はいらないって思えた。これをこの歳で感じられたのはマジででかいと思う。

 

閑散期だったからお客さんの集客とか、コテージのブログ更新とか大変だったけど、それも全部いい経験になった。

ほんとは夏の沖縄を満喫したかったけど、それはまた今度にお預けにしよって半年で横浜に戻ることにした。

 

4. 横浜に帰省して2ヶ月就活

ここだけの話、そろそろ経済力が乏しくなってきて、手っ取り早く就職して解決したかったのもあった。

あとは、大学中退したらほんとに就職できないのかの実験・興味でもあったんだよね。

 

結論からいうと、全くダメだった。笑

社会は厳しくて、10社に書類を出したものの、9社が書類でお見送り、1社は面談でお見送り。

 

大卒じゃないから

 

という理由で切られたのが大半。まだまだ世間は「学歴」に厳しいみたい。笑

 

大学を中退したいあなたへ

きっとここまでブラウザを閉じずに読み進めてきた人は、よっぽど「今をどうにかしたい人」たちなんだと思う。

んでもって、そこまで経済力もなく、やりたいことも分からないって人がほとんどなんじゃないかな。

 

この記事を更新してから、かれこれ100人以上は相談を受けています。中でも多い悩みが、

  • やりたいことが見つからない
  • 大学に価値を見出せない
  • 自分のことが分からない
  • やりたいことはあるが一歩が踏み出せない

などが大半。

  

そんなあなたに向けて、今24歳で無職だけど、人生を謳歌できるようになった自分が、どうすれば大学のうちに「人生を一生の夏休みにできるか」を真剣に考えてみた。

 

この内容は、大学をやめようが、やめまいが、100%役に立つと保証する。

ざっくりまとめると、

 

  1. 自分を知るということ
  2. 環境(交友関係)のこと
  3. 恋愛をすること
  4. お金のこと
  5. 経験とスキルを積むということ

 

この5つのことを一つずつ着実に解決していけば、確実に道は拓けるってことを、大学を中退したあとの人生で、ぼく自身が進んでいる過程で感じてる。

 

ここで読み終えてもいいけど、もし本当に現状をどうにかしたいなら、ぼくが2年間をかけてまとめた人生戦略論について読んでみてくださいな。

 

後悔はさせないよ(*^^*)

 

大学生のうちに人生を一生夏休みにするために

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