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疾風(かぜ)となれ

俳優を目指すも、横浜から沖縄まで自転車で移動しコテージを運営。『個』の時間や人生を大切にする人を増やすブログ

僕が卒業間近で大学中退という最終学歴を選んだ4つの理由

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記事を書いた人:はやて あとで読む

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横浜から沖縄までチャリで移動したブロガー疾風(@hayate_cwrkh5)です。

 

僕は大卒という肩書きを捨て、大学を4年の3月に退学した。

 

「あとちょっとで卒業じゃん!!」

 

ってよく言われたな。でも、僕は『大学を辞める』という強い決意とともに大学中退という肩書きを選んだ。

 

今日は、実際に退学した理由や、大学中退の現状、中退したその後のことなど、全てについて記そう。

 

 

大学を辞めたあの日の僕へ

大学中退の現状

①大学中退率&休学率

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(出典 : 文部科学省 平成26年9月25日付け報道発表データに基づく)

 

こちらは、平成26年2月7日〜3月7日に、国・公・私立大学、公・私立短期大学、高等専門学校1,163校の全生徒2,991,573人に調査をしたもの。

 

中途退学者は全体の2.65%

休学者は全体の2.3%

 

けど、きっと調査をしてない大学とかも含めると、全体の5%以上はそれぞれいくんじゃないかな?となれば、実質約20人に1人が中退または休学をしていることになる。

 

そう考えれば少なくは感じない。

 

②大学中退理由のランキング

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(出典 : 文部科学省 平成26年9月25日付け報道発表データに基づく)

 

大学中退理由ランキングとしては、

 

  • 1位 : 経済的理由
  • 2位 : 転学
  • 3位 : 学業不振
  • 4位 : 就職
  • 5位 : 病気・けが・死亡
  • 6位 : 学校生活不適応
  • 7位 : 海外留学
  • その他

 

となっている。

 

僕は、奨学金で借金を合計144万を背負い、卒業しなかったが、卒業せずに辞めたことにも少しだけ経済的理由も含んでる。

 

とかく、その他にも色々な理由があるが、一番は『大学に通う理由が分からない』とか『大学に通う意味とか意義を見出だせない』ということが実は多いんじゃない?

 

『何のために大学通ってるの?意味も目的もないなら今すぐ辞めちゃいなよ。その悩んでる時間とお金がもったいないよ。別に辞めたって死にゃしないんだから。』

 

③大学を中退したその後の人生はどうなるの?

就職したり、専門学校に通い直したり、公務員になったり、ニートになったり...

 

そんなことは調べれば出てくるから、まとめサイトを見るといいよ。

 

  • 企業で働けるのかな?
  • 幸せになれるのかな?
  • 人生終わりにならないかな? 

 

そんな不安がたくさんあるよね。分からなくもない。

 

『でもね、企業で働くための人生なの?何のために働くの?企業じゃなきゃいけない理由は?

そもそも「幸せになれるかな?」って、あなたにとっての幸せって何なの?自分で考えてみようよ。

さっきも言ったけど、大学中退したぐらいで人生終わり。なんて誰が決めたんだ。自分で正解を作ろう。』

 

④中退して成功した有名な人たち

成功ケースとかあると、少しは不安解消されるよね。

ただ、同じ人間じゃないことだけは履き違えてはいけない。

全くもって必ず成功するという保証はない。

 

  • スティーブ・ジョブズ

  • マーク・ザッカーバーグ

  • ビル・ゲイツ

  • 佐藤浩市

  • 渡辺謙

  • 堺雅人

  • 西島秀俊

  • 西田敏行

 

少なくとも言えるのは、「中退すること」が「成功しない」ということには直結しないってことだね。

 

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退学手続き関連について

大学との手続きに関して

びっくりするぐらい簡単だった。

 

大学によって違うとは思うけど、僕が通っていた関東学院大学は、

 

  1. 「学生生活課」に退学したいと申し出る
  2. 退学の理由を述べる
  3. 書類を貰う
  4. 親からの署名と自分の署名を記し印鑑を押す
  5. 「学生生活課」に提出
  6. 数ヶ月後、退学届出受理

 

が一連の流れだった。

 

なお、学期のいつ頃にするかによっては、その学期の学費がいくらか戻ってくる制度もあった。僕は3月だったから戻ってこなかったけどね。辞めるなら早い方がいい。

 

親との交渉

これが一番厄介だった。

 

父親は承諾してくれたけど、母親は全然認めてくれなかった。

 

退学するには必然的に親の直筆のサインが必要だったから、退学する訳とか、退学してからどうするとか散々説明したあげく、ほぼ強行突破だった。

 

その中でも、

 

『「卒業式見に行きたかった」ってママが言ってたよ。』

 

って父さんから聞いた時が、大学を中退した一番の後悔だった。

卒業ぐらいしてあげればよかったなと少しだけ思ったのはここだけの話。

 

③年金や奨学金などの対応

学生の間は、 「学生納付特例制度」なるものがあるから、それでやりくりしたけど、学生じゃなくなってからはどうしたかって、「若年者納付猶予制度」なるものを使ってる。

 

奨学金も同じように、「返還猶予制度」なるものがあるから、それで少しだけ先延ばしにしている。

 

学生である内に、これらを勉強する授業とかあったら、よっぽど需要があると思うのは俺だけなのかな。興味があるなら調べてみるといい。

 

僕が大学を中退した4つの理由

①経済的理由関連  

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僕は大学4年時の後期に起業しようとしていて、休学を使おうと思ってたから単位は一コマ(ゼミ)分だけ足りなかった。

 

ただ、急に思い立って「俳優を目指そう」と決めたことで、選択肢がいくつか生まれた。

 

  • 残り半年間分学費を払って大学を卒業する
  • 今すぐやめる
  • 休学して、落ち着いてから復学する

 

ここでネックになったのは、冒頭の中退理由ランキングにもあった、経済的理由だった。 大学を卒業するも、休学するにもお金がかかる。

 

ただし、大学をやめてしまえば「大卒」という肩書きは得られなくなるし、普通に就職はできないだろうと思った。

 

ましてや、俳優を目指すとなれば、「オーディション」や「養成所」、「交通費」などの出費も重なる。

 

ここで、僕にとって大事なのは「俳優になること」であって、

『絶対に俳優になりたい』という想いを実現させるためには、

二兎(卒業にかかる費用と俳優活動にかかる費用)を追うのではなく、

出費を一本化すべきだと思い、中退という道を選んだ。

 

②崖っぷちの状況に自分を課すため〜背水の陣〜 

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「大学を卒業しておけば、俳優になれなかった時に就職できるかもよ!」

 

という助言を友人がくれた。でも、僕にはその言葉が「大学卒業は、俳優になれなかった時の保険」にしか聞こえてならなかった。

 

挑戦する前から、「もし、なれなかったら...」と考えるなんて言語道断。その時点で夢が叶う確立なんてほぼないに等しいと感じた。なれなかったらなれなかった時に考えればいい。

 

だから、僕は「絶対に俳優にならなければいけない」状況を作るべく、背水の陣として中退という道を選んだ。

 

同じように「社会に出て仕事をしながら俳優を目指すのも悪くないよ」という言葉にも、ながら目指しを感じたし、そんな中途半端なことはできないと思った。

 

ただ、これはあくまでもぼくの意見。

中には働きながら夢を目指す人もいるし、後回しにする人だっている。

 

③新卒ブランドを使うということの疑問

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「新卒ってブランドを使えるのは今だけだから、卒業はしておいた方がいいよ!」

 

そんな言葉をかけてくれた大人がいた。

確かにその通りだけど、僕の身体は1つしかないし、使える命(時間)も限られている。

 

だったら同じことをたくさん経験する仲間がいるし、

自分で体験しないことにはリアリティはつけられないかもだけど、

僕が体験したい人生はそこに価値を見出だせないなと判断した。

 

④大学を中退したら、本当に人生が終わりなのか実験したかった

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今の世の中、やってもない人や経験もしてない人の忠告やアドバイスが多くて、信憑性に欠ける。

 

だったら、同じ様な境遇を自分が味わってみればいいんだという試み。

僕はバカだから、自分で経験しないと分からないし、同じ轍を踏まないように人は進化してきたのだろうけど、『それ、ほんと?』って確かめたくなっちゃうのは悪い癖。

 

今こうして、大学を辞めようか迷ってたあの日の自分に伝えられるメッセージがあるのは、もちろん大学を辞めたからであって、辞めなかったらきっと伝えられるメッセージはなかったと心から思う。

 

大学を中退する前に

バイトはどうする?

ただやめるだけじゃなくて、スキルを得てからやめるといい。

ここでは、ぼくが大学時代にやってよかったアルバイトをまとめてあるので、稼ぎ口を定めておくといい。

 

 

生き方や人生のヒントが欲しいなら

ぼくのブログには、そういうヒントをたくさん残すようにしている。

 

もし途方に暮れてるのであれば、好きなものを手にとって読み漁っていって欲しい。

 

恋愛や人間味,キャリアはここ

>>人生についてを読んでみる

 

常識に捉われないためのヒントはここ

主にお金とか働き方について

>>大学をやめた僕の思うこと

 

「やりたいことがない」

「やりたいことがわからない」

って人はここ

>>夢や希望についてを読んでみる

 

就活についてはこれ

>>就活の落とし穴とぼくの失敗談

 

さいごに : 大学を辞めたい全ての人たちへ

辞めたかったら辞めればいい。

辞めようとすれば“止めてくる人”が必ず出てくる。それでも辞められるなら辞めればいい。

 

辞めたかったら辞めればいい。

辞めた後の人生をどうするか、決めるのは自分自身であって、他の誰かじゃない。人に聞くな。自分で決めろ。

 

辞めたかったら辞めればいい。

本当の意味での「自由」と闘うことになるのは、それからだ。何にも縛られないことが自由だと思ったら、それは見当違いだ。

 

辞めたかったら辞めればいい。

辞めたい理由が何であれ、辞めた後にやることが決まってなかれども、辞められるなら辞めてみるといい。逆に自分の人生と真摯に向き合うことになるから。

 

辞めたかったら辞めればいい。

例えそれが逃げだったとしても。逃げないで辛くなって死ぬよりかはよっぽどいいことだ。

 

辞めたかったら辞めればいい。

何度も言うが、辞めたぐらいで死にゃしない。たった一度きりの人生、自分がどうしたいかに正直になってみてもいいんじゃない?

 

 

大学を辞めてからの僕の人生は?

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