疾風(かぜ)となれ

俳優を目指すも、横浜から沖縄まで自転車で移動しコテージを運営。『個』の時間や人生を大切にする人を増やすブログ

かぜとなれ

人はなぜ働くのか?毎月1000万貰えたら働かなくなる?

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記事を書いた人:はやて あとで読む

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横浜から沖縄までチャリで移動したブロガー疾風(@hayate_cwrkh5)です。

 

働く人によって、その働く理由も様々。

 

「生きるために働く」という人がいれば、「生活のために働く」という「お金のため」に働く人もいる。

 

はたまた、「働く理由がわからない」という人もいれば、「働く理由がない」という人もいる。

 

僕は数ヶ月前まで、大学生であり、就活生でもあった。

 

今就活真っただ中の就活生たちは、「es」「面接」で聞かれることも多いのではないだろうか?

 

もちろん、今社会に出て実際に働いている人も、僕と同い年で社会に出て働き始めた人にとっても、「なぜ働くのか?」というテーマは切っても切り離せないテーマなのではないだろうか?

 

今日は、このテーマに対して、

 

  • nifty何でも調査団さんの働く理由ランキング
  • ハーバード出身のビジネスマンと漁師の話

 

を紹介しつつ、お金以外の働く理由とやらにフォーカスしていく。

 

人はなぜ働くのか

働く理由ランキング

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(出典 : nifty何でも調査団)

 

これは、2014年10月17日~2014年10月23日の間に、niftyさんが「働く理由は何ですか?(複数回答可)※既に退職された方は、働いていた時を思い返してお答えください。」とアンケートを実施した回答結果である。

 

 1位は、「生活費、老後の蓄えを得るため」

やはりと言わざるを得ない予想通りの結果。

 

約8割以上の人が、働く理由を「お金のため」と回答している。

 

ちなみに、有効回答数は4,336件なので、その内の8割は3,468人となる。

 

もっとシンプルに考えれば、10人中8人、つまり5人いたら4人は「お金のため」に働いているという実態。

 

そりゃ、「お金以外のため」だなんて豪語してたら揶揄されるよなって。

 

8割の人にとって「お金のために働く」ということが当たり前なんだから。

 

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残り2割の人がどれだけ、「お金以外のため」とその魅力を伝えても、変わらない人は変わらない。

 

それが数の心理。

多数決という社会。

 

きっと中には、「興味あるかも」とか「実は私もお金以外の理由で働いてみたい」と思ってても踏み切れない人たちもいるはず。

 

それでもなかなか踏み出せないのは当然といっちゃ当然かもしれない。

 

マジョリティにいる方が安心できるし、マイノリティーに進むのは勇気がいることだし、揶揄されてるのを見ると、「あれは嫌だな...」と思ってもなんら不思議なことではない。

 

2位は、 「家族を養うため」

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ついで多かったのが、「家族を養うため」という回答。

 

こちらは

30代以下が30%、

40代が40%、

50代が48%、

60代以上が62%程。

 

歳をとるに連れて、「家族を養うために働く」という人は増えていく。

 

人生には様々なイベントがあって、結婚して奥さんができて、子どもができて、学校に通い始めたり、習い事を始めたり、家族で出かけたり...

 

そうやって養う理由というのは増えていく。これもまた当然だよなと。

 

ただ、僕はその理由で失恋もしている。

 

『「家族のために働く」のが目的だったら、働く手段は何でもいいの?家族がいなくなったら働かなくなるの?私のためじゃなくて、自分のために考えて』と。

 

それがキッカケで、僕も本気で「なんで働くんだ...?」と考えるようになった。

 

3位 は、「自由に使えるお金がほしいため」

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こちらは先ほどのグラフを見て頂けると分かるだろうが、歳をとっていくごとにそのパーセンテージが少なくなっていく。

 

果たしてこれは何を意味しているのか...

 

これと似通った答えとして、7位に「趣味・やりたいことをやるため」というのがある。

 

働いたお金で、「生きる」であったり「家族のために」という理由以外のものがここで初めてランクインする。

 

例えば、それこそ世界一周であったり、自分の好きなアーティストの追っかけをするであったり、好きなだけ本を購入するであったり...

 

考えれば考えるほどキリはない。

 

4位以降の働く理由

他にも「働かないと人間としてダメになりそうだから」とか、「規則正しい生活をしたいから」といった理由もある。

 

それは、ぶっちゃけ働くどうこうは直接関係なく、あなたのセルフコントロール能力次第。

 

また、「能力アップ、ノウハウ取得のため」とか、「健康・体力維持のため」などの理由もあるが、これも働かなくたってできる。

 

じゃあ僕らは、一体なぜ働くのか?

 

毎月1,000万円無条件で貰えるとしたら?

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これまで「お金のために働く」ということを主に取り上げてきたからこそ、ここで問いたい。

 

もし、毎月無条件で1,000万円貰えるとしたら、あなたは働きますか?

 

「そんなん働く訳ないじゃんw」って答える人が多いんじゃないだろうか?

 

 だって、「生活費や老後の蓄えを得るため」ってのも達成できるし、「家族を養うため」ってのも余裕でクリアできる。

 

「自由に使えるお金がほしいため」も、「趣味・やりたいことをやるため」ってのも達成出来る。

 

8割の人が働かなくなったとしたら?

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単純に考えるとそういうこと。

 

「お金のため」に働いてる人は全体の8割だったから、その8割が働かなくてよくなる。

 

8割の人が働かなくなった日本は一体どうなる?

 

当たり前のように経済は回らなくなるし、その分多くの会社が失業し、必要とされなくなるだろう。

 

「そうなってしまっては困る。」というのがごもっともな答えだろう。

 

残りの2割の人は働かないのか?

では一体、残りの2割の人はどうだろうか。

 

「お金以外のために働く」と豪語していた人たちは働かなくなるだろうか?

 

もちろん答えは否。

 

働き続けるだろう。

 

その理由が少し、ランキングにも出ていた気がする。

 

お金以外の働く理由とは

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それはランキング4位と6位にある「生きがいを得るため」「経験、知識を活かして社会に貢献したいから」というのがヒントなのではないだろうか。

 

これらは間接的にはお金が絡んでくるとはいえ、直接の目的が「お金のため」ではない。

 

僕の好きなブロガーである、やまもとりゅうけんさんは、それまで意識高い系と揶揄されるもその意識の高さで内定を得る。

 

だが、内定を得るも、「内定を得る」ということが目的になっていたやまもとさんは、人生のモチベーションを失い、本気すらも見失う始末。

 

だが、やまもとさんは今、「収入源を多角化し、人生を冗談化するエンジニア」として働いている。

 

そんなやまもとさんが、こんなことを言い残している。

 

いま自分ができることを精一杯頑張っていればいいじゃないか〜みたいな意見もあるけど、今の自分がちょっと頑張ればできる程度の小さく短期的な目標だけだと、常に自分本意の努力をすることになります。

 

自分のためだけにやる努力って、いつか何のためにやってるか、わからなくなります。だから、目標は大きく社会の利益になるものを。

 

引用 : RYUKEN OFFICIAL BLOG

 

やまもとさんはTechAcademy [テックアカデミー]で力を養ったのち、主にIT系のフリーランスエンジニアとして月収60万以上も稼いでいる。

 

中でもギークスジョブエンジニアファクトリーなどで収入を多角化しつつも、周囲に稼ぐことでできる人生の冗談化を発信している。

 

また、ブロガー界で知らない人はいないであろうイケダハヤトさんも自身のブログでこう残している。

 

お金が難しいのは「使い方」です。ぼくは高知で若者たちにベーシックインカムを配ったりしているんですが、それは「使い方」の戦いがしたいからでもあります。

 

「ぼくは毎年1,000万円くらい、ベーシックインカムを配るよ、みんなはどうやって使うの?」という問いかけです。貯金してもしょうがないですからねぇ。

 

「お金の使い方」の創造性を競うようにならないと、社会はちっとも変化していきません。

 

引用 : まだ東京で消耗してるの?

 

イケハヤさんは、地方創生として、現在高知に心身ともに疲れたヒトを迎える拠点を作ろうとしている。

 

2人をはじめ、多くの著者が「なぜ働くのか?」ということを題材に出版もしているので、以下もあわせてどうぞ。

 

 

ハーバード出身のビジネスマンと漁師の話

ここで、かの有名なこの話を紹介する。

 

メキシコのとある田舎町。

アメリカ人の旅行者と地元の漁師が会話をしている。

 

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「それ、すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの?」

 

「そんなに長い時間じゃないよ。」

 

「もっと漁をしていたら、もっとたくさん魚が獲れたんだろうね。惜しいな〜」

 

「でも、自分の家族が食べるには、これで十分だよ。」

 

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするのさ?」

 

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって・・・これでもう一日終わりだね。」

 

すると旅行者は、急に真剣な顔になり、漁師にこう提案した。

 

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「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、君にアドバイスしよう。いいかい?

 

君は毎日もっと長い時間漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買うといいだろう。

 

漁獲高は上がり、儲けも増える。そして、儲けたお金で漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。

 

そうなったら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこから魚を世界中に輸出するんだ。

 

その頃には、君はこのちっぽけな村を出て、メキシコシティに引っ越しているだろうね。ロサンゼルスやニューヨークで家を持つことだって可能だ。

 

君は、マンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるといいよ。」

 

漁師は尋ねた。

 

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

 

「20年、いやおそらく25年もあれば、そこまでいくね」

 

「なるほど。それからどうなるんだ?」

 

「それから?そのときは本当にすごいことになるよ。今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ!そうなれば、もう働く必要はないよ。」

 

「それで?」

 

「引退したら、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。

 

どうだい?すばらしいだろう!!」

 

引用 : 解き放つメディアUNCHAIN!五感を解放せよ!

 

これだと働いた先は、何も変わってないことが明白で、至極矛盾している。

 

新しい働き方を見つけるなら

冒頭にも述べたように、お金が目的で働く人が大多数であるからこそ、自分がなぜ働くのかを追求するためには、環境を変える必要がある。

 

僕の同期の友人は「次代を創る100人を輩出する」をモットーに、ビズリーチにて転職支援や働き方に悩める人のお手伝いをしている。

 

こういった転職サイトは、登録自体が無料なので、登録だけでもしておけばヘッドハンティングされて新しい環境に飛び込める。

 

「なぜ働くのか?」を考えている時点で、もう既に新たな一歩を踏み出しているのかもしれない。